紙芝居「永井博士の平和のバラ」
紙芝居は、5-Day'sこども図書館あります。
是非ご利用ください!

広島・長崎原爆都市青年友好平和のバラ保存委員会が主催の「永井博士の平和のバラ」の紙芝居の、画とシナリオを、そらの会で担当させてただきました。下記の新聞記事は、保存会の方々の活動の記録です。2016年7月4日の記事にそらの会のことも載せていただいています。*画像をクリックすると大きくなります。

第5回そらの会展で、紙芝居制作の舞台裏を展示しました。
あははクラブの方による読み聞かせ会も行いました。クリック↓

原画の絵は生徒さんが描きました。
講師は、全体の構成と絵画指導を行い、パソコンを用いて多人数の絵を一枚の絵にまとめる作業を行いました。

 

仕上がった原画です。表紙を含めて18枚描きました。

設計図となるコンテ画は、講師が作りました。これを元に皆が絵をを描きました。

生徒さんたちが手分けをして描いた絵を、講師がパソコンに取り込み、構成していきました。

線描きの下書きです。
この上からパステルで仕上げます。

 

パソコンで絵を組み合わせ、空の下地の色をつけたところです。手作業の味わいを出すために、仕上げは全てパステルで行いました。

子ども達の心に響かせる為、妖精をナビゲーターとして登場させました。そらの会の若者達による発案です。

当時の街並みや生活道具や着衣などは、多くの資料を用いました。当時の様子をよく知る会のご年配者からの情報は、資料以上に頼れるものでした。
講師のブログには、より詳しい記録を載せています。クリック

http://atsukogo.blog32.fc2.com/blog-entry-448.html

*現在は紙芝居制作は行なっておらず、一人一人が自由に描く絵画制作に重点を置いた活動をしています。